| 82 アインシュタインとモーツァルト |
この話で連想したのは、E.ウィッテン「謎めいた“M理論”−双対性,時空,量子力学」(パリティ 1997年12月号)に出てきた、
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弦理論は,3つのことを一般的に予言する。
▽一般相対性理論
▽超対称性
▽非可換ケージ理論
私はしばしば次のようなことを考えることがある。もし,われわれの宇宙の何千という惑星で物理学が発展していたとすると,それらの惑星は.3つの大きなアイデア−一般相対性理論,超対称性,ヤン-ミルズ理論−のどれが弦理論に先行していたか,そしてどれがその結果と見なされていたかに従って8組に分類されるだろう。われわれはたまたま+−+型の惑星に住んでいたのである。
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でした。アインシュタインがいなくても、いずれ(別の紆余曲折の末かもしれないけれども)一般相対性理論は「発見」されただろうということは、ウィッテンにとっては自明だったわけです。
もうひとつは、モーツァルトの KV465 弦楽四重奏曲 第19番《不協和音》です。第1楽章の序奏部の「不協和音」を美しいと感じるかどうかは、人にもより時代にもよるでしょう。そして、「われわれの宇宙の何千という惑星で音楽が発展していた」としてもモーツァルトはひとりしかいないわけです。
ここには「真」と「美」という価値観についての示唆があります。
そして、主体と客体の関係の問題も考察の対象になるでしょう。
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| 【82】 アインシュタインとモーツァルト 2003/1/21(火)12:58 suchowan (1222) |
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