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Dr. Midwest's big database of history 平成2:熊本県が、オウム真理教を森林法、国土利用計画法違反で県警に告発する。 日本 1990- 08- 16  ― Midwest
平成2:オウム真理教と幸福の科学が、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」で大激論を交わす。 日本 1990- 09- 27  ― Midwest
平成2:オウム真理教が進出している熊本県波野村で、教団の修行道場に隣接する山林を共同購入した地権者の住民らが山林作業に入ろうとしたところ信者が阻止し、深夜までにらみ合いが続く。 日本 1990- 11- 14  ― Midwest
平成2:熊本地検が、オウム真理教の麻原代表を波野村の国土利用計画法違反で初聴取する。 日本 1990- 11- 26  ― Midwest
平成3:熊本地裁が、波野村問題シンポについてオウム真理教に会場を貸さなかった熊本県知事を相手取った使用不許可取消しの訴えを認める判決を下す。 日本 1991- 04- 08  ― Midwest
平成3:文化放送「梶原しげるの本気でＤＯＮＤＯＮ」にオウム真理教の麻原彰晃が出演する。 日本 1991- 10- 09  ― Midwest
平成4:オウム真理教が、ロシアでのラジオ放送を開始する。 日本 1992- 04- 01  ― Midwest
平成4:オウム真理教の麻原彰晃代表が、機械部品製造会社「オカムラ鉄工」の社長に就任する。 日本 1992- 09- 14  ― Midwest
平成4:オウム真理教の麻原彰晃が、インドでブッダが悟りを開いたというマハーボディ寺の菩提樹の下にある金剛座に座り、警察官に引きずり下ろされる。 日本 1992- 11- 12  ― Midwest
平成5:オウム真理教の早川紀代秀が、ロシアでシュミロフという医師に会い、ＬＳＤの原料のエルゴタミン5㎏を購入し、1㎏を持ち帰る（95年11月に判明）。 日本 1993- 03- 15  ― Midwest
平成5:オウム真理教の早川紀代秀が、3月15日に購入したエルゴタミン5㎏の残りの4㎏を持ち帰る（95年11月に判明）。 日本 1993- 04- 04  ― Midwest
平成5:東京都江東区亀戸の住民から、「あたりに悪臭が漂い窓も開けられない」という苦情が都、区、城東警察署に寄せられる。発生源はオウム真理教の事務所の建物で、区は教団側に立ち入り調査を求めるが教団は拒む。 日本 1993- 07- 01  ― Midwest
平成5:前日江東区亀戸のオウム真理教の建物から悪臭が漂った問題で、教団の麻原代表が、臭いの原因を取り除くこと、活動を数ヶ月停止すること、油分の付着については弁償することの3つを約束する。 日本 1993- 07- 02  ― Midwest
平成6:宮崎県小林市の旅館経営者が行方不明となる。後にオウム真理教の信徒に拉致されたことが判明する。 日本 1994- 03- 28  ― Midwest
平成6:杉並区に住むオウム真理教の80歳の女性信者の土地がオウム真理教に寄付される。 日本 1994- 04- 07  ― Midwest
平成6:7日にオウム真理教に土地を寄付した杉並区の女性信者が、熱湯に身体を浸ける修業がもとで死亡する。 日本 1994- 04- 11  ― Midwest
平成6:松本サリン事件。深夜、松本市北深志の住宅街に謎の刺激性の毒ガスが襲い、7人が死亡し52人が病院に運ばれる。7月3日にこのガスが化学兵器に使われる神経ガス「サリン」であることが判明する（サリン:Sarin(4人の研究者Schrader,Ambros,Ruedriger,vanderLindeの名前の一部をとって命名)）。松本市でのオウム真理教と地元住民とのトラブルの裁判を担当している裁判官が被災する。 日本 1994- 06- 27  ― Midwest
平成6:日劇ダンサーでオウム真理教に入信していた鹿島とも子が、芸能界を引退し出家する記者会見を行なう。 日本 1994- 07- 07  ― Midwest
平成6:山梨サリン事件。午前1時頃、山梨県上九一色（かみくいしき）村のオウム真理教の施設近くの住民から「悪臭がする」と山梨県警富士吉田署に届け出がある。後に、臭いの発生源とみられる一帯の草木や土壌を鑑定した結果、サリンを生成した際の残留物質の有機リン系化合物（メチルホスホン酸ジイソプロピルエステル）が検出される。 日本 1994- 07- 09  ― Midwest
平成6:午後7時ごろ、山梨県上九一色村のオウム真理教の施設近くで9日と同様、異臭が漂う。 日本 1994- 07- 15  ― Midwest
平成6:信者の転入届不受理をめぐり、熊本県波野村に修行道場を持つオウム真理教が同村を相手取り熊本地裁で争っていた損害賠償訴訟は、同村がオウム真理教に9億2000万円を支払うことで和解する。これで教団は道場敷地約15ヘクタールの所有権を村に譲ることになる。 日本 1994- 08- 12  ― Midwest
平成6:オウム真理教を取材していたジャーナリスト江川紹子の自宅に悪臭のガスが噴射される。ホスゲンと見られる。 日本 1994- 09- 20  ― Midwest
平成6:元ダンサー鹿島とも子の長女がオウム真理教に拉致される。 日本 1994- 11- 21  ― Midwest
平成6:都内で駐車場を経営する男性(83)が、自宅で突然気分が悪くなり病院に運ばれた後意識不明の重体となる。男性は1ヵ月後に原因不明のまま退院するが、後にオウム真理教に狙われてＶＸガスをふりかけられていたことが判明する。 日本 1994- 12- 02  ― Midwest
平成6:大阪市内で、会社員の濱口忠仁氏(28)が出勤のため自宅を出て間もなく、突然「ウォー」という大声をあげて倒れ、病院に運ばれる。後にオウム真理教の新見智光の自供からＶＸガスをふりかけられていたことが判明する。濱口氏は有機リン系の毒物中毒の症状を見せて10日後に死亡する。 日本 1994- 12- 12  ― Midwest