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Dr. Midwest's big database of history 明暦元:江戸で火災が起こり、神田・日本橋方面の下町が焼失する。焼失町数68、町なみの家数3000余、住宅や長屋をあわせると8、9千を焼失する。 日本 明暦01(1655). 09. 22  ― Midwest
明暦3:明暦の大火。本郷丸山本妙寺から出火。同じ振袖を着た娘3人が次々と病死したため、その振袖を焼捨てようとしたところ、火がついたまま舞あがって本堂に燃えうつり、さらに江戸の町を焼きつくす。江戸城の日本一の天主閣もこの火事で焼失し、二度と再建されることはなかった。振袖火事と呼ばれる。死者10万人。 日本 明暦03(1657). 01. 18  ― Midwest
明暦3:保科正之(47)が老中らとはかって、江戸の大火で焼死あるいは溺死し放置されていた10万余人の霊を回向するため本所牛島新田に埋葬し、万人塚を築き回向院を建設する。 日本 明暦03(1657). 02. 29  ― Midwest
明暦4:江戸・本郷吉祥寺辺より出火し、駿河台・鎌倉河岸から本町・日本橋・京橋・新橋、さらに霊厳島・八丁堀・馬喰町に延焼する。 日本 明暦04(1658). 01. 10  ― Midwest
明暦4:幕府が10日の江戸の大火で罹災した大名に貸与金、旗本に下賜金を出す。 日本 明暦04(1658). 01. 18  ― Midwest
萬治2:紀州藩主徳川頼宣（よりのぶ）の正室が江戸に住む。これを機に諸大名の妻子が江戸に住むこととなる。 日本 万治02(1659). 07. 23  ― Midwest
萬治2:武蔵と下総を結ぶ両国橋が完成し、江戸の市域が江東に広がる。 日本 万治02(1659). 12. 13  ― Midwest
萬治2:江戸に大火が起る。 日本 万治02(1659). 12. 27  ― Midwest
寛文5:江戸町奉行は江戸の各町に対して、ゴミ溜場を作るように命じ、ゴミ溜場以外にゴミを捨てた者を処罰することを明らかにする。 日本 寛文05(1665). 05. 16  ― Midwest
寛文11:第4代庄内藩主となる酒井忠眞が江戸に誕生。 日本 寛文11(1671). 04. 14  ― Midwest
延寶9:将軍の行列を拝見の際、妻が華美な服装を着用していたとして、浅草の豪商石川六太夫が宅地を没収され、江戸から追放となる。 日本 延宝09(1681). 05. 28  ― Midwest
元禄8:徳川新之助（後の吉宗）が江戸で従五位下に叙せられる。 日本 元禄08(1695). 12. 11  ― Midwest
元禄14:大石内蔵助が遠林寺住職祐海を江戸に遣わし、宗門を通じて主家再興の運動を行わせる。 日本 元禄14(1701). 05. 20  ― Midwest
元禄14:大石内蔵助が、浅野大学によるお家再興と吉良への処分の望みが完全に断たれた旨の江戸からの書状を受け取る。 日本 元禄14(1701). 07. 24  ― Midwest
元禄15:大石内蔵助が京都を発して江戸へ向かう。 日本 元禄15(1702). 10. 07  ― Midwest
寶永2:紀伊藩主の徳川頼職が江戸から和歌山まで戻る途中に急死する。 日本 宝永02(1705). 09. 08  ― Midwest
寶永4:伏見宮貞清親王の第3王女で紀州（和歌山）藩主徳川光貞の正室の照子女王（天真院）が江戸で没。83歳。 日本 宝永04(1707). 02. 26  ― Midwest
寶永6:イタリア人宣教師シドッチが長崎をたち、囚人駕篭で江戸へ送られる。 日本 宝永06(1709). 09. 25  ― Midwest
寶永6:宣教師シドッチが囚人として江戸に到着する。 日本 宝永06(1709). 11. 01  ― Midwest
享保元:将軍吉宗が、江戸の近郊半径20kmの地を将軍の鷹狩の場所である鷹場とする旨の法令を出す。江戸の近郊の地域の複雑な支配形態をまとめて将軍家直轄にするのが狙いとみられる。 日本 享保01(1716). 09. 11  ― Midwest
享保元:江戸、橘町から出火して浜町までを焼失する。 日本 享保01(1716). 12. 16  ― Midwest
享保元:江戸、駿河台から出火して湯島天神までを焼失する。 日本 享保01(1716). 12. 25  ― Midwest
享保3:江戸の両替屋20軒余りが、大岡越前守の金銀相場是正の命令を不服として一斉に休業する。 日本 享保03(1718). 11. 15  ― Midwest
享保6:江戸の越後屋が「旅買物式目」を定め、絹の買い付けに進出する。 日本 享保06(1721). 06. 06  ― Midwest
享保7:幕府が、江戸の寺小屋に「六諭衍義（りくゆえんぎ）大意」を与えて手習い教本とするよう命じる。 日本 享保07(1722). 06. 22  ― Midwest