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Dr. Midwest's big database of history ソ連、ヤコブレフ前大統領首席顧問が脱党を宣言する。 外国 1991- 08- 16  ― Midwest
ソ連、ＫＧＢ部隊が全土で警戒体制に入り、非常事態宣言が発表される。発表内容は「ゴルバチョフ大統領が健康上の理由で職務の遂行が不可能になったため、ヤナーエフ副大統領が職務を肩代わりする」というもの。事実上のクーデターの勃発。 外国 1991- 08- 19  ― Midwest
ソ連のエストニア共和国が独立を宣言する。 外国 1991- 08- 20  ― Midwest
アメリカ、ソ連の新政権（国家非常事態委員会）を認めない声明を出す。 外国 1991- 08- 20  ― Midwest
ソ連のラトビア共和国が独立を宣言する。 外国 1991- 08- 21  ― Midwest
ソ連、ロシア共和国ビル前で流血の事態が起る。 外国 1991- 08- 21  ― Midwest
ソ連のクーデターが失敗する。ゴルバチョフは復権する。 外国 1991- 08- 22  ― Midwest
ソ連、ゴルバチョフ大統領が、ロシア共和国最高会議で演説し、パブロフ内閣を総辞職させる方針を表明する。保守派を一掃し、ロシア共和国から新首相を登用。 外国 1991- 08- 23  ― Midwest
ソ連、ゴルバチョフ大統領がテレビを通じて「書記長辞任と党中央委への解散勧告」を発表する。さらに、党の全資産の全国民への帰属と、軍・ＫＧＢ・内務省内での共産党活動を禁止する大統領令も発令する。これにより、ソ連共産党は崩壊する。 外国 1991- 08- 24  ― Midwest
ソ連、アゼルバイジャン共和国が独立宣言を行う。 外国 1991- 08- 30  ― Midwest
ソ連、「プラウダ」が独立系新聞で発行を再開する。 外国 1991- 08- 30  ― Midwest
ソ連、キリギス共和国が独立宣言を行う。 外国 1991- 08- 31  ― Midwest
ソ連の国家評議会が、バルト3国の独立を承認する。 外国 1991- 09- 06  ― Midwest
ソ連のシラーエフ経済特別委員長が、60億ＥＣＵ（約9800億円）相当の食糧援助を西側に要請する。 外国 1991- 09- 12  ― Midwest
サウジアラビアが、ソ連に15億ドルの経済支援を表明する。 外国 1991- 09- 20  ― Midwest
アメリカのブッシュ大統領が核戦力の削減・廃棄計画演説を行い、ソ連の同調を求める。 外国 1991- 09- 27  ― Midwest
ソ連の国家評議会が、ＫＧＢの解体を正式に決定する。 外国 1991- 10- 11  ― Midwest
バンコクで行われているＧ７で、ソ連に対する経済支援が話し合われる。 外国 1991- 10- 13  ― Midwest
ソ連、8共和国と経済共同体条約に調印する。 外国 1991- 10- 18  ― Midwest
マドリードで、アメリカ・ブッシュ大統領とソ連・ゴルバチョフ大統領が仲介する形をとった中東和平会議が開催され、イスラエルとアラブが初めて一堂に会する。 外国 1991- 10- 30  ― Midwest
アメリカ議会に、国防予算の削減法案が提出される。削減額40億ドルのうち、10億ドルはソ連への援助にするという画期的な案で、ソ連の国情不安は核戦争の脅威になるからという理由。 外国 1991- 11- 01  ― Midwest
ソ連、ウクライナ共和国で国民投票が行われ、圧倒的多数でソ連からの分離独立が宣言される。 外国 1991- 12- 01  ― Midwest
ソ連、ロシア共和国、ウクライナ共和国、ベラルーシ共和国のスラブ系３国がスラブ３国共同体の結成とソ連邦の解体を宣言する。 外国 1991- 12- 09  ― Midwest
ソ連のゴルバチョフ大統領が、独立国家共同体の構想に対し、「ソ連内の多くの共和国が参加すれば役目は終わった」と条件付き辞意を表明する。 外国 1991- 12- 12  ― Midwest
ソ連、中央アジアのイスラム系の5つの共和国（カザフ、ウズベク、タジク、キルギス、トルクメン）が、独立国家共同体に条件付きで参加する用意があることを表明する。アルメニアなど残りの４共和国も既に共同体支持を表明しており、これにより、ソヴィエト連邦の消滅が事実上確定したことになる。 外国 1991- 12- 13  ― Midwest