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Dr. Midwest's big database of history ＩＡＥＡのブリスク事務局長が、北朝鮮が燃料棒をとりだしてしまったことで、査察が不可能になったことをガリ国連事務総長に報告する。 外国 1994- 06- 02  ― Midwest
日本・米国・韓国の3ヵ国の当局者会議が、北朝鮮の核疑惑問題で、経済制裁を含む適切な対応を緊急に行うことで同意する。 外国 1994- 06- 04  ― Midwest
北朝鮮が実験炉の燃料棒交換を強行したことに対し、ＩＡＥＡが技術協力の停止などの制裁を決議する。 外国 1994- 06- 10  ― Midwest
北朝鮮がＩＡＥＡからの即時脱退を発表し（正式脱退は14日）、アメリカなどの制裁措置に対して「宣戦布告とみなす」との立場を重ねて言明して強硬な態度を示す。 外国 1994- 06- 13  ― Midwest
北朝鮮訪問中のアメリカのカーター元大統領が平壤で金日成主席と会談し、北朝鮮の核問題について話し合う。 外国 1994- 06- 16  ― Midwest
カーター元大統領と北朝鮮の金日成主席の2度目の会談が平壤市内の大同江に浮かぶヨット上で行われ、その結果アメリカ政府が国連での制裁の動きを条件付きで一時停止することになったと報道される。 外国 1994- 06- 17  ― Midwest
カーター元大統領が北朝鮮から韓国に戻り、金日成主席の「無条件で韓国大統領との会談を行いたい」というメッセージを伝える。 外国 1994- 06- 18  ― Midwest
板門店で行われている南北朝鮮実務者協議で、韓国の金泳三大統領と北朝鮮の金日成主席が7月25日から27日までの間に平壤で会談することで合意する。 外国 1994- 06- 28  ― Midwest
午前2時、北朝鮮の金日成主席が死去する。心筋梗塞のためと発表される。82歳。息子の金正日書記が葬儀委員長となる。 外国 1994- 07- 08  ― Midwest
ナポリ・サミットが、北朝鮮の金日成主席の死去を受け米朝協議継続や南北朝鮮首脳会談の実施、ボスニアの紛争当事者に和平合意案を19日までに受入れるように要請する議長声明を採択する。ロシア大統領が、初めて正式メンバーとして参加する。 外国 1994- 07- 10  ― Midwest
北朝鮮の平壤放送が、故金日成主席の葬儀・追悼大会を19日・20日に延期する公報を伝える。 外国 1994- 07- 16  ― Midwest
北朝鮮の平壤市内で、金日成主席の追悼大会が100万人規模の市民を集めて開かれる。金永南副首相・外相が金正日書記の「委託」を受けて追悼の辞を朗読する。金正日はイタリアの実業家と会見する。 外国 1994- 07- 20  ― Midwest
北朝鮮の核問題の包括的な解決を目指す米朝高官会談第3ラウンドがジュネーブで再開される。 外国 1994- 08- 05  ― Midwest
北朝鮮の角問題をめぐる米朝高官協議第3ラウンドが第1セッションを終了し、アメリカが北朝鮮の軽水炉転換支援に向けて努力、北朝鮮は当面核開発を凍結し核査察を受入れる用意があることを表明する。 外国 1994- 08- 13  ― Midwest
北朝鮮の朝鮮中央放送が、「後継者問題を正しく解決しなければならない」という主旨の論説を放送し、19日、20日に外交団地内でまかれたビラなどに対する態度を明らかにする。 外国 1994- 08- 21  ― Midwest
北朝鮮で、金日成死去百日追悼中央大会が開かれ、金正日書記が88日ぶりに公の場に姿を現す。 外国 1994- 10- 16  ― Midwest
アメリカと朝鮮民主主義人民共和国が、ジュネーブの北朝鮮国連代表部で、北朝鮮の核疑惑解消と米朝関係改善の道筋を示す包括的な枠組み合意文書に調印する。 外国 1994- 10- 21  ― Midwest
北朝鮮の金正日の後見人と見做されている呉振宇（オ・ジンウ）人民武力相がパリの病院で末期的な肺がんであると診断されていたことが判明する。 外国 1994- 10- 29  ― Midwest
北朝鮮が、政務院（行政府）が寧辺などで進められてきた5万キロワットと20万キロワットの黒鉛炉2基の建設を中止することを決めたと発表する。 外国 1994- 11- 01  ― Midwest
北朝鮮が、ＡＰＥＣ（アジア太平洋経済協力会議）に参加する意向を公式に明らかにする。 外国 1994- 11- 10  ― Midwest
北朝鮮を領空侵犯した在韓米軍のヘリコプターの操縦士ボビー・ホール准尉が釈放され、板門店で米軍に引き渡される。アメリカは領空侵犯の事実を認めて遺憾の意を表明する。 外国 1994- 12- 30  ― Midwest
アメリカ国務省が、前年10月に交わした北朝鮮とのジュネーブ合意に基づき、北朝鮮に対する経済制裁の部分解除を発表する。 外国 1995- 01- 20  ― Midwest