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Dr. Midwest's big database of history (舒明)8:敏達天皇の皇子大派（おおまた）王が官吏の勤務時間を定め、蘇我蝦夷に原則を守るように勧告する。しかし蝦夷はこれを黙殺して退出する。 日本 <舒明>08(0636). 07. 01  ― Midwest
昌泰4:三善清行が、この年は「辛酉（しんゆう）」の年なので改元するように奏請する。 日本 昌泰04(0901). 02. 22  ― Midwest
延喜5:醍醐天皇が、紀友則古・紀貫之・凡河内躬恒（おおしこうしのみつね）の4人に、万葉集以後の古歌を選んでまとめるように命じる。これは8年ほどかかってまとめられ「今和歌集」と名付けられて奏上されることになる。 日本 延喜05(0905). 04. 18  ― Midwest
天慶5:将門・純友の乱平定のお礼として石清水（いわしみず）臨時祭が行われる（以後971年3月から毎年行われるようになる）。 日本 天慶05(0942). 04. 27  ― Midwest
寛仁2:藤原道長の土御門第が再建され、源頼光(よりみつ－らいこう、71)が家具いっさいを贈る。源頼光は酒天童子を退治するような豪傑ではなく権力にへつらう軟弱者であったという説が強い。 日本 寛仁02(1018). 06. 27  ― Midwest
永享11:上杉憲実（のりざね）が、上杉持朝・千葉胤直に対して、鎌倉の永安寺に幽閉中の鎌倉公方足利持氏(42)を殺害するように命じる。持氏は寺に火を放って自殺する。 日本 永享11(1439). 02. 10  ― Midwest
弘治3:毛利元就(61)が、息子の毛利隆元(35)・吉川元春(28)・小早川隆景(25)の3人に教訓状ともいえる「三人心持之事」の書状を送り、互いに協力するように説く。 日本 弘治03(1557). 11. 25  ― Midwest
永祿3:武田信玄が、長尾景虎と大戦している北条氏康を支援するため、加賀・越中一向宗徒に景虎の本国越後を攻めさせるよう、本願寺顕如に依頼する。 日本 永禄03(1560). 10. 17  ― Midwest
元亀3:石山本願寺顕如が、織田信長の背後を脅かすよう、武田信玄に依頼する。 日本 元亀03(1572). 01. 14  ― Midwest
天正3:武田勝頼が設楽原の才ノ神の丘に本陣を移す。連合軍側では、武田軍が馬防柵の背後にまわれないようにするため、家康の家臣酒井忠次が4000の兵を率いて鳶ヶ巣山奇襲に出発する。 日本 天正03(1575). 05. 20  ― Midwest
天正7:徳川家康の長男信康の夫人五徳姫が、信康とその生母築山殿が武田勝頼に内通しているなどと訴えたため、信長は信康を切腹させるよう命じる。 日本 天正07(1579). 07. 16  ― Midwest
フェリペ2世が、ネーデルランド討伐指令官パルマ公に手紙を書き、無敵艦隊でパルマ公の陸軍をイギリスに上陸させるように命令する。 外国 1587- 02- 28  ― Midwest
文祿2:秀吉が、朝鮮在陣中の鍋島直茂・島津義弘に対して、捕虜のうち工芸や裁縫に巧みな職人を京都に送るように命じる。 日本 文禄02(1593). 11. 29  ― Midwest
イギリスのジェイムス1世が勅状を出して、イングランドのセント・ジョージ・クロスとスコットランドのセント・アンドリュー・クロスを組合わせた共通旗のユニオン・フラグと呼ばれるようになる旗を艦船が使用するように要請する。 外国 1606- 04- 12  ― Midwest
慶長19:禅僧の以心崇伝が、僧の学力試験のために、板倉勝重を通じて京都の各寺から僧を駿府に派遣するように命じる（鐘銘事件の布石）。 日本 慶長19(1614). 02. 05  ― Midwest
元和8:将軍秀忠の一行が中禅寺に宿泊し今市まで来たとき、御台所御不例（病気）によって江戸へ急遽戻るようとの知らせが届き、将軍は宇都宮に寄らず急ぎ江戸へ帰る（実際には、宇都宮城主本多正純の態度不審。後に宇都宮釣天井事件と噂される）。 日本 元和08(1622). 04. 19  ― Midwest
元和9:イギリスが平戸の商館を閉鎖する。イギリスは対日貿易を断念し、対中国貿易にかけるようになる。 日本 元和09(1623). 11. 13  ― Midwest
寛永20:幕府が長岡藩に、新潟河口州崎に番所を置いて外国船来航の警備をするように命じる。 日本 寛永20(1643). 05. 29  ― Midwest
明暦元:幕府が、市中の塵芥を船で永代島へ捨てるように命じる。 日本 明暦01(1655). 11. 25  ― Midwest
明暦2:幕府が市中の風呂屋に対し、髪洗い女に湯女（ゆな）のようなことをさせないように命じる。 日本 明暦02(1656). 09. 06  ― Midwest
寛文5:江戸町奉行は江戸の各町に対して、ゴミ溜場を作るように命じ、ゴミ溜場以外にゴミを捨てた者を処罰することを明らかにする。 日本 寛文05(1665). 05. 16  ― Midwest
貞享3:幕府が、薩摩藩主島津綱貴(37)に、琉球貿易の総額を金2000両に限るように命じる。 日本 貞享03(1686). 12. 15  ― Midwest
貞享4:幕府が「市内で、大八車や牛車などが犬がひかないように注意せよ」との令をだす（生類憐みの令）。 日本 貞享04(1687). 07. 20  ― Midwest
貞享4:幕府が「往来で生類を傷つけた者がいたら、辻番の番人はその者の住所を聞き後日の調べがあるまで他出しないよう申し付けよ」との令を出す（生類憐みの令）。 日本 貞享04(1687). 09. 13  ― Midwest
元禄7:将軍綱吉は、生類憐みの令の一環として、江戸市中で飼育されている金魚の数を、飼育者が正確に申告するように命じる。 日本 元禄07(1694). 09. 05  ― Midwest