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Dr. Midwest's big database of history 平成7:兵庫県南部地震。午前5時46分、淡路島を震源とするマグニチュード7.2の直下型地震が起こり、淡路島と神戸で震度7を記録する。家屋倒壊と広範囲の火災で死者5500人（兵庫県5478、大阪府20、京都府2）、行方不明2人（兵庫県）、負傷2万6815人、家屋損壊10万9464棟、西宮市内の阪神高速道路が橋げたごと横倒しになり伊丹駅も全壊する。水道、ガス、電気などライフラインにも大きな被害が出て31万人が避難所生活を余儀なくされる。新幹線は京都－姫路間が不通となる。阪神大震災と呼ばれ戦後最大の自然災害となる。 日本 1995- 01- 17  ― Midwest
平成7:社会党の山花前委員長らが社会党会派を離脱するが、この日の朝の兵庫県南部地震のため離党届けの提出は見合せる。社会党執行部も除名等の審議を延期する。 日本 1995- 01- 17  ― Midwest
平成7:午前7時12分、前日の兵庫県南部地震（阪神大震災）で神戸市東灘区のＬＰＧガスタンクにひびわれが入り、周辺の住民7万人に非難勧告が出る。 日本 1995- 01- 18  ― Midwest
平成7:淡路島北部の北淡町で、兵庫県南部地震による断層（野島断層）で生じた亀裂が地表に表れているのが発見される。 日本 1995- 01- 18  ― Midwest
平成7:兵庫県南部地震（阪神大震災）の3日目、神戸市三宮の繁華街などで、一度おさまりかけた火災が再び起こる。神戸市の灘区の金沢病院では壁にヒビが入ったため入院患者が避難する。 日本 1995- 01- 19  ― Midwest
平成7:村山首相が兵庫県南部地震の現場の神戸を視察する。緊急対策本部が設置され、第1回の会合が開かれる。 日本 1995- 01- 19  ― Midwest
平成7:スイスの災害救助隊が来日し、捜索犬を使って兵庫県南部地震で埋もれた被害者の捜索などの活動を行う。 日本 1995- 01- 19  ― Midwest
平成7:兵庫県南部地震（阪神大震災）で混乱していた被災地への物資輸送がようやく軌道に乗り始める。この日400人余りの死者と8人の生存者が発見される。新幹線の京都－新大阪間が開通する。架設住宅の建設が始まる。 日本 1995- 01- 20  ― Midwest
平成7:兵庫県南部地震（阪神大震災）の被災地に地震後初めて雨が降り、神戸市東灘区などで崖崩れなどの畏れのある住民に避難勧告や避難命令が出る。 日本 1995- 01- 22  ― Midwest
平成7:兵庫県南部地震（阪神大震災）から7日目、休校していた小・中・高校の約半数が再開し、鉄道に代る代替バスも運行される。架設住宅の申込みも始まるが、入居希望者が長い列を作る。電気は復旧するが、水道・ガス、高速道路などの復旧は数ヶ月の見込となる。 日本 1995- 01- 23  ― Midwest
平成7:午後11時16分頃、マグニチュード4.7の兵庫県南部地震の余震が起こる。神戸や西宮で震度4を記録し、新幹線の下り線4本が止り、復興していた高速道路の一部が通行どめになる。 日本 1995- 01- 25  ― Midwest