MINIMUM = 1794474 # 201-01-01 改暦日の上限(1年の月数12を保証する場合)
ITALY = 2299161 # 1582-10-15 イタリアでの改暦日
ENGLAND = 2361222 # 1752-09-14 イギリスおよびアメリカ合衆国での改暦日
MAXIMUM = 3182396 # 4001-01-01 改暦日の下限(1年の月数12を保証する場合)
JULIAN = false # +Infinity 常にユリウス暦を用いる
GREGORIAN = true # -Infinity 常にグレゴリオ暦を用いる
Civil.instance(key)
文字列に対応するインスタンスを生成します。
key インスタンスを指定する文字列
Civil.gc_to_jdn(y [, m=1 [, d=1]])
グレゴリオ暦日をユリウス通日に変換して返します。
(月・日に負数を指定して、最後からの順序数に替える機能はありません)
y 年
m 月
d 日
Civil.jdn_to_gc(jdn)
ユリウス通日をグレゴリオ暦日に変換して返します。
jdn ユリウス通日
Civil.jc_to_jdn(y [, m=1 [, d=1]])
ユリウス暦日をユリウス通日に変換して返します。
(月・日に負数を指定して、最後からの順序数に替える機能はありません)
y 年
m 月
d 日
Civil.jdn_to_jc(jdn)
ユリウス通日をユリウス暦日に変換して返します。
jdn ユリウス通日
Civil.new([quality=ITALY])
Civil オブジェクトを生成して返します。
quality 数値(Numeric )ならば改暦日
論理値(true*) ならば常にグレゴリオ暦使用の指定
論理値(false*)ならば常にユリウス暦使用の指定
ハッシュ(Hash )ならば性質定義ハッシュ
(例: Civil.new('Reform_JD'=>ENGLAND))
Civil#easter(year)
復活祭の地方時正午通日を返します。
(指定の年の3月20日に使われている暦法で計算します)
year 年
Civil#_date_to_sdn(y [, m=1 [, d=1]])
年・月・日を地方時正午通日に変換して返します。
y 年
m 月
d 日
Civil#_sdn_to_date(sdn)
地方時正午通日を年・月・日に変換して返します。
sdn 地方時正午通日
Civil#_qualify
Civil オブジェクトの性質定義を初期設定します。
@Month_in_Year = 明示的に1年が12ヶ月からなることを示します。
@Reform_JD = ユリウス暦からグレゴリオ暦への改暦日
@Easter = 復活祭の計算方法
(1) # Julian/Gregorian
| (2) # Hippolytus
| | (3) # Augustalis(Roman Rule)
{ 'W'=> 6, 5, 5, # day of week adjustment
'G'=> 7, 8, 8, # guard
'C'=> 0, 10, 16, # offset
'B'=> 0, 0, 38, # base
'F'=> 0, 4, 14, # full moon adjustment
'D'=>19, 14, 13, # latest day of month
'N'=>11, 30, 29, # normal year number
'S'=>19 8 84 # period length / year
}