Ephemeris

天体位置を扱うクラス

スーパークラス:

• Outfit

クラス メソッド:

Ephemeris.get(key [, n=1])

検索キーから、使用する Ephemeris オブジェクトを選択して返します。
  key  天体位置(Ephemeris )検索キー
  n    n 番目にマッチした Ephemeris オブジェクトを選択するように指示

Ephemeris.root(y0, t0, &func)

逆変換の計算をします。
  y0   逆変換される関数値(nil なら極値を求める)
  t0   独立変数の初期近似値
  func 逆変換される関数

Ephemeris.new([quality={}])

Ephemeris オブジェクトを生成して返します。
  quality  性質定義ハッシュ

パブリック インスタンス メソッド:

Ephemeris#time_to_cn(time)

時刻を周期番号に変換して返します。
  time  ユリウス通日

Ephemeris#cn_to_time(cn)

周期番号を時刻に変換して返します。
  cn  周期番号

ブライベート インスタンス メソッド:

Ephemeris#_lambda_sun(t)

Ephemeris#_lambda_moon(t)

Ephemeris#_lambda_lunation(t)

Ephemeris#_mean_sun(t)

Ephemeris#_mean_moon(t)

Ephemeris#_mean_lunation(t)

太陽と月の視黄経(差),平均黄経(差)を返します。
  t   ユリウス通日

Ephemeris#_lambda_lunation_to_sun(cn)

朔望月番号を太陽年番号に変換して返します。
  cn  周期番号

Ephemeris#_lambda_sun_to_lunation(cn)

太陽年番号を朔望月番号に変換して返します。
  cn  周期番号

Ephemeris#_qualify

Ephemeris オブジェクトの性質定義を初期設定します。
@Title     = Ephemeris.get のキーとなる天体位置名
@Formula   = 計算対象/公式の指定
@Location  = 観測地
@Proc      = 計算手続き
@CN0M      =  t =       0日 での計算対象周期番号
@CN1M      =  t = 1000000日 での計算対象周期番号
@LM0M      =  t =       0日 での朔望月番号
@LM1M      =  t = 1000000日 での朔望月番号
@LS0M      =  t =       0日 での太陽年番号
@LS1M      =  t = 1000000日 での太陽年番号