普遍単位系の提案

Universal Unit Proposal pdf files ( Japanese / English )

普遍単位系の提案

進法として12進法を採用し「真空中の光速度」「作用量子」「Boltzmann 定数」を定義定数に用いてこれらの定数が厳密に単位量の12の整数乗倍になるようにし、Rydberg定数・原子質量単位・Bohr半径・Planckの長さの半分・理想気体の気体定数が誤差1%未満で単位量の12の整数乗倍で近似できるように構成したコヒレントな単位系である『普遍単位系』について解説しています。このとき、その他に電子の電荷・電子の質量・微細構造定数・標準状態での理想気体のモル体積・氷点での黒体輻射・水の密度など多数の物理定数が単位量の12の整数乗倍で近似され、さらにStephan-Boltzmann定数・水の比熱もファクター2を残して単位量の12の整数乗倍で近似できます。

これらの符合は物理学的には単なる偶然以上の意味は無いです。念のため。

【普遍単位系の単位の大きさ】

インピーダンス	Ω_n	=	29.9792458	Ω
平面角・位相	rad	=	57.2957795	度
対数量・情報量	neper	=	4.34294482	dB
物質量	mol_u	=	132.007609	mol
質量	g_u	=	131.950070	g
長さ	m_u	=	0.2721028833	m
時間	s_u	=	0.3902675205	s
エネルギー	J_u	=	0.0641432699	J
熱力学的温度	K_u	=	54.441045	μK

2011/10/31 トップページ/ 普遍単位系/ その他のソフト/ 私の本棚/ ひとりごと/ メール/ 掲示版

このページはリンク自由です